仕事とか外出から家へ帰ってくると家の中の静けさにとても心が落ち着きます。 車や人混みに紛れて動き回っている時の私は一体どんな精神状態なのでしょう。 おそらくかなりいっぱいいっぱいで苦しいんだと思います。 地上で生活している間はそれが避けられな…

先日友人と一緒に鹿島神宮へ行きました。 大きな鳥居があってその先に緑で囲まれた本殿などを歩いているうちに、どんどんと気持ちが浄化されていくのを感じました。 ところで皆さんはお寺や神社をお参りしたときに、賽銭箱を前にしてどんなことを祈っていま…

この世に死は存在しません。 われわれ人間は物的身体ではなく永遠なる霊的存在だからです。 肉体は年齢とともに衰えていきますが、内にある神性は開発されるとともにますます光輝を増していきます。全人類を神性という共通の要素を得た霊的存在としてみると…

自分から出した念というものは必ず自分に戻ってくるものです。 いつでも良い念を出すように心がけると、素敵な生物たちに囲まれた素敵なあなたがそこにいます。

近くの商業施設へ買い物に出かけました。 食品売り場の一部が花屋さんになっていて、可愛い多肉植物がたくさん並んでいるのを見つけました。葉に水分を溜め込むことで見た目がぷっくりとしていて、果肉っぽいのが可愛いですよね。中にはトゲトゲしていてクー…

「心になんのわだかまりもなく平静に事に臨むこと、ありのままを素直に受け入れることのできる状態」 理想です。

地上で暮らしていくためには、食べるもの、着る物、住むところ、それから何よりお金が必要です。でも、それを一番に考えてはいけません。 大切なのはその人が人生の中でどれだけの人に尽くしたかということです。人としての真の価値は内部の神性をどれだけ発…

世の中にはいろんな人がいますが、私の友人にとても疑い深い人がいます。 すぐに人を信じてしまうことがないので、誰かに嘘をつかれたり騙されたりということはまずありません。一方で普段一緒に話をしていると、話の内容に「どうして？」「なんで？」「それ…

テレビのニュースなどで、有名な方や他にも様々な事情で亡くなる方がいることを知ります。 私たちはその“死”というものを悲しい出来事だと思っていますが、じつは大きな間違いです。 “死”とは、あなたのもとを去ってしまうのではなく、“死”という新しい世界…

苦難があまりにも大きくて耐えきれそうにない時、ありますよね。でもそこには必ず何か意味があります。大きさに関係なく、物事には必ず意味があるものだからです。 そんな時は別の観点からこう捉えてみてください。「今自分はこの苦難にじっと耐えて、それが…

4月、人間界でも様々な所で新生活が始まります。 地上に住む大半の人間は、この地上だけが人間の住む世界だと考えて、一生懸命物的な物を貯めようとしています。しかし忘れてはいけません。私たち人間は、肉体を通して自我を表現しているスピリットです。 そ…

『愛』は自然の成り行きで愛するもの同士を結びつける宇宙最大の絆です。 そして誰もその愛を裂くことはできません。 ぜひみなさんも素敵な愛を貫いてください。

世の中にはさまざまな知識を持っている人がいます。でもその知識を、ただ知っているということに留めておいていいのでしょうか。その知識を日々の生活の中における光り輝く指標にしてこそ、そこに「知識」の存在価値があると思います。 今私の知りうる知識が…

「あ〜もう疲れちゃった。明日仕事行きたくないな」とか、「突然彼氏から別れを告げられた」なんてことありますよね。そうやって日々何かしら悲しみや苦しみが存在しますが、そこにはちゃんとした理由があります。 さまざまな困難に正面から立ち向かってそれ…

私たちが霊であると言う事実は消そうにも消せません。 それが真理だからです。 その霊が肉体を道具として使用し、自我を表現しようとしているのです。私たちが地上生活を送る全目的は、その霊にさまざまな体験をさせて、死の後に控える第二の生活に備えるた…

みなさんは雨が好きですか嫌いですか？ 紫外線が少ないから私は雨が好きです。 雨粒をまとった木々や草花が生き生きと青々しく輝いている姿が好きです。自分の中の汚れた心や考え方、それらをきれいに洗い流してくれているようで私は雨が好きです。 今度雨が…

ウォーキングの途中、公園のベンチで休憩をしていました。 少し離れたところを年配のご夫婦が散歩をしていました。しばらくしてその後に何か落ちているのを見つけましたが、もしかしたらその前から落ちていたものかもしれないと思い拾ったり声をかけたりはし…

今朝は少し風が強く感じました。 日中は穏やかでしたが、今また夜になってからさらに風が強く吹いています。 この風も、全て神の僕であることをご存知ですか？ 一つ一つにきちんとした存在価値があるのです。

庭に置いてある使っていない植木鉢に蜂が巣を作っているのを見つけました。 そういえば去年の夏、やはり駐車場の壁に蜂が巣を作っていて、みるみるうちに大きくなっていったのを思い出しました。 「ここに作ってもらうと困るんだけど」と女王蜂に声をかける…

ウォーキングの途中、公園のベンチで休憩をしていました。 少し離れたところを年配のご夫婦が散歩をしていました。しばらくしてその後に何か落ちているのを見つけましたが、もしかしたらその前から落ちていたものかもしれないと思い拾ったり声をかけたりはし…

もうすぐ雨が降りそうな黒い雲が徐々に空を覆っています。 でもその下には、光り輝く太陽があることに間違いはありません。 私たちの人生も同じです。 何をしてもうまくいかなかったり、辛いこと悲しいことがある苦しい時も、その雲が明ければ必ずそこに眩し…

休みの朝は必ずウォーキングをしています。 そのとき目を奪われるのがアリ達です。 行ったり来たり地面の中の土を休むことなく外へ出す作業をしているアリ達をしばらく眺めながら、いつもそのひたむきさと懸命さに胸を打たれます。 小さな声で「夕方から雨が…

みなさんは雨が好きですか嫌いですか？ 紫外線が少ないから私は雨が好きです。 雨粒をまとった木々や草花が生き生きと青々しく輝いている姿が好きです。自分の中の汚れた心や考え方、それらをきれいに洗い流してくれているようで私は雨が好きです。 今度雨が…

暗い大作のイメージが強いトルストイですが、子供向けのお話もたくさん書いています。 そんなトルストイの本の中に、「人はなんで生きているか」という絵本があります。 先日私はこの本を初めて読んでとても心打たれました。 その内容を少し紹介したいと思い…

愛と親切と奉仕、これはいつの時代にも強調されます。

魂とは、霊性を高めて向上すればするほど、その先にまだ登らなければならない高いところがあることを知ります。 魂の輝きが増すにつれて、さらに大きな進歩を自覚するものだからです。 一段一段登る階段の先には、さらに遥か上までつながる階段がありそうで…

優しさと思いやり、愛情を必要とする人全てにそれらを与えられるようになったときこそ、自分を役立てていることになります。 その気持ちは自然とオーラとして現れます。 あなたはどんなオーラに包まれたいですか。

真実のみを求める態度、他人がこう述べているからということで迷わされることなく、寛容的精神と厚意をもって、自分自らの判断で「真理」を求めるようにするのです。

この世の中に、おろそかにされる人・見落とされる人・忘れ去られる人・一人ぼっちの人はいません。 法則の働きの及ばない人、法則の範囲からはみ出る人は一人もいません。 あなたがこの世に存在しているという事実そのものが「神の摂理」の証です。 あなたは…