monの鏡🍋

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蓮の肖像。

先日、鈴木薫さんという方の『蓮の肖像』という本を購入しました。

蓮の花は、神話や聖典によく出てくる花で、泥水の中から茎を伸ばして花を咲かせる様子が、清らかに生きることの象徴としてたびたび登場します。

このイメージは、仏教にも承継されていて、智清や慈悲の象徴として、死後の極楽浄土に咲く花としても親しまれています。

蓮の花言葉は、『清らかな心』『休養』『離れゆく愛』などがあります。

『清らかな心』とは、泥水を吸い上げならがも美しい花を咲かせることに由来しているそうです。『休養』とは、午前中に咲いた花が午後には閉じてしまう様子を表したものを表現しているのだそうです。蓮の花は短命で、花びらが開きはじめてから3〜4日で散ってしまいます。

7月中旬〜8月中旬頃が見頃ですから、お寺を参拝したときにぜひ蓮池に立ち寄って、由来や歴史について知っていくのも楽しみの一つかもしれません。

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