この地上に性を受け生活していく中で、何の苦労も悲しみも困難もあたえられないとしたら、それは人間として生きている価値はないことになります。また、そう簡単に手に入れることができるものに、一体何の価値があるというのでしょうか。そしてどうやって魂が成長していくことができるというのでしょうか。
私たちは暗闇の中に光を見つけ、そのありがたさをしみじみと感じることが必要なのです。そのためには、様々な体験をしなくてはなりません。暗闇の先にはかならず光があります。
『低く身が落ち込んだだけ高く飛躍することができます。』