物質界は生活の一面にすぎません。私たちの生活全体ではないのです。
多くの悩みが絶えないのは、無意識のうちに物質の世界にのみ生きていると思い込んでいるからです。本当の私たちは宇宙に存在するのです。
死ぬということは物質身体による認識をやめて霊的身体の認識に変わるからです。
魂の別の側面を表現し始めるということに過ぎないのです。
霊の世界の存在を知ったということはより大きな生活の場を垣間見たことになります。
無限の可能性を秘めたこの大宇宙の摂理と調和した生活を営んでさえいれば、必要な援助は必ず授かるようになっています。
これは決して忘れてはならない真理なのです。