見えない存在に守られていることを、忘れない。

世の中には、目に見えるもの、耳で聞こえるもの、鼻で感じる匂いなど、いわゆる“五感“だけで生きていると思っている方が、大勢いらっしゃいます。

しかし、そこには、私たちには見えない、偉大で、完璧な「法則」が存在していることを、ご存知でしょうか。

そして、その法則こそが、神なんです。

神とは、法則で、優れた知識で、愛のことをいいます。

けっして、みなさんが、想像するような、人間的存在ではありません。

物理世界と、霊的世界との区別なく、全生命の背後に存在する、この想像的エネルギーは、法則を超えたことを、起こすことはありません。

 人生、最大の秘密は、その神が、全生命にみなぎって、全存在を支えて、全存在を包み守ってくれてるもの、だということです。

毎日繰り返される、日没と日の出、夜空の煌めく星座、小鳥のさえずりも、神のもの。

反対に、嵐や稲妻、大雨、これらもすべて神のもの。

すべてが、完璧な法則によって、営まれていることです。

五感に束縛されている限り、神の存在を完全に理解することは、おそらく不可能でしょうが、

もっと深い知識と理解力で、目の前にある問題を眺めれば、それまでの捉え方が、間違っていたことに気づくようになるでしょう。

 永遠不変、全知全能の摂理として、神を、正しく認識していくことが必要になってきます。

　　　　　　　「前向きに明るく、世の中の出来事を、疑う。」