こんにちは、スピリチュアルカウンセラーの小宮山れもんです。
今日は、神社やお寺などでよく聞く般若心経についてお話ししたいと思います。
般若心経といわれても、宗教や仏教に自分は関係ないと思っている方、多いと思います。
でも、旅行先で神社や寺院を訪れて、健康や安全や幸せ、祈っていませんか？
初詣には神社仏閣に出かけて手を合わせています。
お葬式はほとんどが仏教式で行われています。
意識はしてはいなくても、私たちは仏教と関わりを持って生活していることがわかります。
仏教の経典「仏典」は、世の中に膨大な数に及びます。
その中でも般若心経は、262文字しかないとても短い仏典にあたり、その中心に書かれているのは、すべてが『空』であり、すべてが『無』であるということにあります。
般若心経の中の「色即是空 空即是色」（しきそくぜくう くうそくぜしき）という言葉は、その真髄を示したものとして注目をあつめて、仏教の教えの確信を表現したものとして受け取られてきました。
意味は、空（くう）であるものから、さまざまなもの多様な現象が生み出されていく、しかしそれは空（くう）であるからこそ、豊かに輝きだす。
いわゆる、この世に存在する現象や出来事は実態を持たない、だからこそ多様の現れ方をするということです。
あらゆるものは不変ではなく、時間の経過とともに変化しています。
ですからそれをすべて固定的に考えてはいけません。
木が芽を出し、花を咲かせ、散っていくように、人間の生もうつろいやすいものです。
不安になった時はぜひ、般若心経を聞いて心と体を浄化してみてください。
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ひとこと開monメッセージ⛩
雨の日を嫌がらない。雨の日だからこそできることはたくさんある。
